1年目/5月/第1週目
聖書物語シリーズ
Iサムエル16:7
ストーリー
1.カインとアベルアダムとエバの息子達。
カインは野菜や果物を作る農夫、アベルは羊飼い
2. ある日、二人は神様に捧げ物をする。
カインは野菜や果物を選んで、神様の前に捧げた。
アベルは自分の群れの中から最高の子羊を選んで、自分で持ってくる。
神様はアベルの心とその捧げ物がいいと言う。→カインは怒る!ねたむ
3. 神様はカインに「怒ってはいけない、ねたんでは
いけない」と言う。
4.カインはアベルに襲いかかって、殺してしまう!!
5. 神様は「アベルはどこか?」とカインに聞くが、
カインは知らないと嘘をつく。
6. 神様はカインにあなたが何をしたか知っていると
言って、野菜や果物が作れなくする。そして
カインを追放する。
7. カイン怖くなってしまう。誰かが私を殺す!
しかし、神様はカインと一緒にいてカインを守られ た。
ポイント
神様は心からの捧げ物を受け入れてくださる。神様は素晴らしいものを与えて下さっているのに、私達は忘れてしまう。アベルの心はその捧げ物と一緒に神様に捧げられた。しかし、カインの捧げ物には彼の心が入っていなかった。ただ、彼は捧げものを持ってくるという形だけを行った。
ねたみ、憎み、嘘は神様の前に罪です。神様は私達にいつも罪をおかしちゃだめだよ!と語るが、悪魔はいいんだ! 罪を犯せ!と誘惑する。
罪を犯したらその結果がある。自分がおかした罪によって私達は時には、大事なものをなくしてしまう。どんなに隠れていても神様は知っている。(怒りにまかせてゲーム機を投げつけたら、壊れてし合う。)
罪を犯してしまったら、神様にあやまろう。その時神様は十字架の愛で赦してくださる。