CSテキスト3年目1月3週目

 

聖霊に導かれる教会

（アナニヤとサッピラ）

 

 

聖書箇所　使徒行伝　４章～5章

 

１、聖霊によって成長する教会

 

４；１～３　しかし、祭司たち、宮の守衛長、サドカイ人たちは二人を捕えようとした。

８　ペテロは聖霊に満たされて言った。

１３　彼らは、ペテロとヨハネとの大胆さを見、またふたりが無学な、普通の人であることを知って驚たが、二人がイエスとともにいたのだ、ということがわかって来た。

　　　３４　彼らの中には、ひとりも乏しい者がなかった。

３６、３７　バルナバは畑を売り、その代金をもって使徒たちの足もとに置いた。

 

Point　苦難のうちに成長していく教会。皆の心が一つであった。

 

 

２、聖霊によって導かれる教会

 

５；１～１０

　ところが、アナニヤという人は、妻のサッピラとともにその持ち物を売り、妻も承知の上で、その代の一部を残しておき、ある部分を持って来て、使徒たちの足もとに置いた。

　そこで、ペテロがこう言った。「アナニヤ。どうしてあなたはサタンに心奪われ、聖霊を欺いて、地所の代金の一部を自分のために残しておいたのか。―二人とも息が耐えた。

　１１　そして教会全体と、このことを聞いたすべての人たちとに、非常に恐れが生じた。

　１２　また、使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議なわざが人々の間で行われた。みなは一つ心なってソロモンの廊にいた。

１７～２８　ペテロは再び捕らえられたが、宮で教え始めた。

２９～３２　ペテロをはじめ使徒たちは答えて言った。「人に従うより、神に従うべきです。」

３３～３９　律法学者ガマリエルが議会に慎重な判断と行動を促す。

４０～４２　使徒たちをむちで打ち、イエスの何より語ってはならないと言い渡したうえで釈放した。

　　　　　　そこで使徒たちは、御名のためにはずかしめられるに値する者とされたことを喜びながら、

　　　　　　議会から出て行った。

 

 

Point　聖霊を欺くという罪。しかし、弟子たちは多くの奇跡を行った。神の介入があった。