2年目2月4週目

主題：最後の晩餐（聖餐式）

聖句：マルコ 14:　　

参考：サンタ・マリア・修道院、カップ、パン

修道院のスライドを見せる。最後は最後の晩餐の壁画（縦4m、横9m）完成まで3年　食堂の壁に書かれている。

今日のお話は、この大変有名な絵が描いている話です。

お話：

ちょうど、季節は今頃、イスラエルでは過ぎ越しの祭りという祭りがあります。これは、イスラエルがエジプトから神様によって開放されたことをお祝いする祭りで、何千年も行われてきました。　過ぎ越しの祭りでは、みんなが集まり、子羊、パン、野菜を料理して食べます。　

イエス様は私達の罪の為に十字架にかかる時期が近づいていることを知っていました。その場所はエルサレムです。イエス様がエルサレムに来られた時、誰もが、イエス様がエルサレムに来て、ローマ人を追い出して、イスラエルの王様になるかもしれないと話し合っていました。　パリサイ人や律法学者は、これを気に入っておらず、ひそかにイエス様を捕まえて殺そうと計画していました。

• イエス様、弟子に、町に入って水がめを運んでいる男についていき、そこで食事の準備をさせる
  
• 夕方になってイエス様と弟子。食事を始める。イエス様悲しそう。
  
• ここに私を裏切る人がいます。　ユダ「私ですか？」　イエス様「そうだ。」
  
• ユダ出て行く。（パリサイ人、律法学者にイエス様の場所を教え捕まえる準備）
  
• イエス様、この食事が弟子達と取る最後の食事だ。
  
• イエス様、パンを裂いて「私の体です。」ぶどう酒を飲ませ「私の血です。」
  
• 弟子、意味が分からなかった。イエス様十字架を覚えて、聖餐式をするように言われる。
  
• こうして、教会では聖餐式はとっても大事な行事になりました。
  

ポイント

• 神様は自分が十字架にかかること、そして、それは全世界の救いの為だと預言した。
  
• 弟子達は、イスラエルの救いだけしか見えなかったが、イエス様には全人類の顔が見えていた。
  
• イエス様の体は私達のために裂かれた
  
• イエス様の血は私達のために流された。