1年目/6月/第3週
聖書物語シリーズ
☆ヨセフの生涯を通し人生を支配し導かれる神の存在を知る(そこに隠されている不思議な神の計画)
ヨセフの特徴
☆知恵に満ちた人であった。
ヨセフの知恵は学んで得たものではなく、神様からのものでした。
☆艱難に生きた人であった。
ヨセフハ常に人の罪を自分の身に負って苦しみを受けた。ヨセフハ不当な取り扱いに対して何一つ反抗することなく苦しみを受けました。ヨセフは迫害されたが、そのためにその性格が曲がることなく神の僕にふさわしく整えられた。
☆きよさに生きた人であった。
ポテファルの妻の誘惑を、断固として拒む。たとえ自分が失うものがあっても、また不当な処分を受けることになっても、罪の誘惑となるものから離れ、きよさを選択した。
☆愛に生きた人であった。
エジプトの王朝(パロ)に継ぐ地位についてもなお、カナンの家族への思いは変わらなかった。ヨセフは生涯、家族を愛した人であった。
☆信仰に生きた人であった。
ヨセフの勝利の生涯の土台は信仰にあった。逆境の中にあっても忍耐と従順をもって勝利できたのは神を信じ、神にゆだねる信仰の生活をしたからでした。