参考:Prince of Egyptの挿絵を効果的に仕えると思う。Googleで「Dreamworks Prince of Egypt」で検索
お話 モーセ対パロ
- モーセは神様が命じたようにパロの所に行きイスラエルの人々をエジプトから去らせるように言う。
- パロ、イスラエルの民を行かせない。イスラエルに更に重い仕事を言いつける。(わらを与えずに、同じ量のレンガをつくるように命じる)
- 神様は、モーセにエジプトに災いをもたらすと告げる。
12のしるしと災い
- モーセ、パロの前で杖を投げる→蛇になる。パロの呪術師同じ事をするが、モーセの蛇が他の蛇を呑み込む。→パロかたくなになる。
- モーセ、杖をナイル川に打ちつける。→ナイル川の水、血に変わる。エジプト人水を飲めない。川の魚たちは死ぬ。パロの呪術師同じ事をする。→パロ、かたくなになる。
- ナイル川から「かえる」が出て来て、エジプト全土を覆う。呪術師も同じ事を行う。 パロ、モーセとアロンに「かえる」を無くすように願う。モーセが祈って「かえる」を取り除くと、パロまた心をかたくなにする。
- アロン地の砂を叩いた時それが「ぶよ」となりエジプト中に広がる。パロの呪術師は真似できない。パロ、かたくなになる。
- 神様「あぶ」をエジプトに広める。パロ、モーセとアロンに「あぶ」を無くすように願う。モーセが祈って「あぶ」を取り除くと、パロ、また心をかたくなにする。
- エジプト人の家畜(馬、ロバ、らくだ、牛、羊)を殺す。イスラエルの家畜は死なない。パロ、それでも強情になる。
- モーセ、かまどのすすを空に撒き散らす。人と動物に付き、腫れ物となる。パロ、それでも強情になる。
- エジプト人、疫病にかかる。パロ、それでも強情になる。
- 神様、激しい雹と雷を降らせる。パロ、モーセとアロンに雹を止めるように願う。モーセが祈って雹と雷を取り除くと、パロ、また心をかたくなにする。
- 神様、エジプトに沢山のイナゴを送る。イナゴが作物を食い荒らす。イナゴの大群で空は暗くなる。パロ、モーセとアロンにいなごを無くすように願う。モーセが祈っていなごを取り除くと、パロ、また心をかたくなにする。
- 真っ暗な闇を3日間続ける。誰も3日間見ることが出来なかった。イスラエルの場所には光があった。パロ、強情になる。
- 過ぎ越しの祭りの時期に、イスラエルは傷の無い1歳の羊を家族ごとに一頭用意し、その血を玄関の柱に塗り、羊を食べるように言う。その夜、神様はエジプト中を行きめぐり、玄関の柱に血が塗られていない家の長男の命を取り去られる。人間も家畜もその長男が命を無くす。パロ、エジプトから出て行けと、モーセに言う。
ポイント
- 神様に不可能は無い! モーセでさえ、イスラエルの人々さえ、エジプトから出るのは不可能だと思った。でも神様は計画したことを実現させた! 神様は私達が誰に捕まっていても、助けてくださることが出来る。
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私達は、神様に従うか、従わないかを決める事ができる。神様はエジプトに罰を与えたのでは無い。エジプトの人が神様を認めるように色々な方法を用いて教えようとされた。しかし、神様の前に頑固になる人は、神様は分かるまで色々な方法を用いられる。証拠として、パロがモーセにお願いした時に神様はことごとく災いと止めた。しかし、最後まで強情だったパロは最終的に悲しい結果を迎えることとなった。逆に神様に従う時に、どのような災害が起こっても神様は私達を守られる。
- 神様に反抗しても、従っても、結局はみんなが、神様はすごい!と思うことになる。
- 出エジプト記11:3 「主はエジプトが、民に行為を持つようにされた。モーセその人も、エジプトの国でパロの家臣と民とに非常に尊敬されていた。」神様に従う時に、全ての人が尊敬する人物になることが出来る。