1年目/6月/第1週
聖書物語シリーズ
本論 I ヤコブの系図
本論 II 長子の権利 創世記25:29~27:40
ヤコブが煮物を煮込んでいる時、エサウが飢え疲れて野から帰って来た。エサウは ヤコブにレンズ豆の煮物欲しさに長子の権利を売ってしまう。
エサウは長子の権利 を、ただ空腹というだけで売ってしまう。 「こうして、エサウは長子の権利を、軽蔑したのである」創25:34
エサウの弱みにつけ込み、レンズ豆の煮物でで、長子の権利を買い取る。その後、ヤコブはエサウのふりをして、料理を作り、毛皮をきてイサクを騙し、長子の祝福も受ける。
本論 III 天のはしご 創世記27:41ー28:22
エサウはヤコブは恨み彼を殺そうとする。母リベカの兄ラバンの所に逃げるヤコブ(ヤコブにとってはおじさん)。ヤコブはひとり、石を枕にして孤独に荒野で野宿。
ヤコブはその場所で、天使が地上に上り下りしているはしごが立てられている夢を見る。そして、神様から約束の言葉を頂く。創世記28:13
ヤコブは自分が枕にした石を取り、それを石の柱として立て、その上に油を注いだ。そしてその場所をベテルと呼んだ。 アブラハムの契約(約束)はイサク→やこぶと受け継がれた。
適応
イエス・キリストを信じた私達は、みんな神様の契約の子供、ヤコブである。一人一人に神様との契約がある→使命まだ、子供で何の使命があるかわからないかも知れないが、そのことを思い、求めてみよう。そして、神様の約束を信じ続けよう。